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3分間ドラッカー【第167回】上司にも得意不得意がある上司の強みを生かし成果をあげようClipped from: http://diamond.jp/articles/-/7117 |
「自らが成果をあげるには、自らの上司の強みを生かさなければならない」(『経営者の条件』)
ドラッカーは、組織とは、強みを成果に結び付け、弱みを無害化するための道具だという。
いかなる者といえども、一人で働いていたのでは強みだけを発揮するわけにはいかない。強みとともに、弱みが出てくる。
したがって、この弱みを、仕事や成果とは関係のない個人的な欠点にし、強みだけを意味あるものとするよう、組織を構築しなければならない。
このことは、上司なる者についてもいえる。
上司にどう対処するかで悩まない者はいない。答えは簡単である。ドラッカーは、成果をあげる者ならばその答えを皆知っているという。
上司の強みを生かすことである。上司もまた人であって、それぞれ得意不得意がある。
上司の強みを生かすには、問題を提示するときも、単に、何が重要かを提示するだけでなく、それをいかなる順序で提示するかが大切である。提示の仕方を間違えば、なにも理解してもらえない。
だが、誰もが、他人のことについては専門家になれる。本人よりもよくわかる。したがって、上司に成果をあげさせることは、かなり簡単なはずである。
「上司も人である。人であれば強みとともに弱みをもつ。上司の強みを強調し、上司が得意なことを行えるようにすることによってのみ、部下たる者も成果をあげることができる」(『経営者の条件』)
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>誰もが、他人のことについては専門家になれる。本人よりもよくわかる。したがって、上司に成果をあげさせることは、かなり簡単なはずである。
私自身にとっては簡単どころか、今だ持って、非常に困難なことである。人を観察する能力を高める努力を怠ってきたつけであると、正直に認めなくてはならない。
新規事業開発においては、「上司の強みを生かす」ということの重要性は身にしみてわかる。絶対に必要なスキルである。これは断言できる。私はこんなことをわかるようになるためだけに、いくつかの新規事業開発を経験しなくてはならなかった。いや、その程度のことしかできなかったというのが正しい。
新規事業開発を担う人々のために、これらのことを体系化できないか。これは私自身における、目下のチャンレンジ課題なのである。
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