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3分間ドラッカー【第127回】いかに努力しても達成できない目標は、目標として間違っているClipped from: http://diamond.jp/articles/-/4576 |
「公的機関は実現可能な目標をもたなければならない」(『イノベーションと起業家精神』)
目標は空腹の根絶ではなく、飢餓の減少でなければならないとドラッカーは言う。
公的機関は実現可能な目標を必要とする。やがて達成したといえる実現可能な目標を必要とする。
実現が不可能であってはならない。正義の実現は永遠の課題とすべきものである。いかに控えめにいっても、正義が完全に実現することはありえない。
目標は大義ではなく、費用効果にかかわるものとしてとらえなければならない。いかに努力しても達成できない目標は、目標として間違っていると考えるべきである。目標を達成できないからといって、さらに努力すべき理由としてはならない。
目標を達成できないということは、公的機関の多くが考えるところとは逆に、目標そのものの有効性を疑うべき理由とすべきである。
公的機関は個々のプロジェクトではなく、目的そのものに的を絞らなければならない。個々のプロジェクトは目的のための手段である。一時のものであり、短命のものと考えなければならない。
正義と公正を求めるあまり、ばらまきに陥ることのないよう心しなければならない。
「いつになっても目標を達成することができなければ、目標そのものが間違っていたか、あるいは少なくとも目標の定義の仕方が間違っていた可能性のあることを認めなければならない」(『イノベーションと起業家精神』)
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新規事業開発においても、目標の設定は重要なポイントである。それが達成できないのであれば、目標の定義の仕方が間違っていた。自社の強み、市場性、競合動向....等々、何かを見誤っているのだ。すべてが狙い通りにいくことなどありえない。残念だが、失敗もある。そうした失敗から、いかに多くを学ぶかが大切である。
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