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MBA必読文献のエッセンスから新規事業開発を考える 第24回 「コンピテンシー・マネジメントの展開―導入・構築・活用」 |
第24回は「コンピテンシー・マネジメントの展開―導入・構築・活用」です。
>1.継続的に重要なもの(再現性のある思考・行動)は結果ではなくコンピテンシー
コンピテンシーとは、「さまざまな状況を超えて、かなり長期間にわたり、一貫性をもって示される行動や思考の方法」のことをいう。つまり、「たまたま出た成果」ではなく、再現性の担保を持たせるだけの具体的な「良い結果が出る可能性が高い行動・思考様式」である。
>2.コンピテンシーは組織で標準化できる
>3.管理職のコンピテンシー用件は(階層を問わず)似ている
>管理職のコンピテンシーモデル
①インパクトと影響力
②達成重視
③チームワークと協調
④分析的思考
⑤イニシアティブ
⑥人の育成
⑦自己確信
⑧対人関係理解
⑨指揮命令/自信
⑩情報探求
⑪チーム・リーダーシップ
⑫概念化思考
新規事業開発に限定されることでは当然ないのだが、コンピテンシー = 「たまたま出た成果」ではなく、再現性の担保を持たせるだけの具体的な「良い結果が出る可能性が高い行動・思考様式」であるということの意味するところは大きい。
新規事業開発を成功させる勝ちパターンなるものは確かにある。個々の事例に応じて変わるものはあるし、全く同じケースなどないのだが、成功させる勝ちパターンの動作というものがある。
だが、残念ながら、自分自身が勝ちパターンを習得した上で、新規事業開発に挑むなどというケースはまれであろう。そんなことができたら、既に立ち上げた事業で主要なポジションを占めて、活躍しているはずだ。
やはり、経験をつんで、ふり返った時に、自分が身につけたものを挙げられるようになれば、それが自分の蓄積したコンピテンシーなのだ。それを身につけるために、経験者から学ぶことは大変重要であり、自分を挫折から守る強力な手段となる。
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