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3分間ドラッカー【第101回】時間の使い方は練習によって改善できるClipped from: http://diamond.jp/articles/-/2604 |
時間の使い方は練習によって改善できる(『経営者の条件』より)
「時間の使い方は練習によって改善できる。だがたえず努力しないかぎり仕事に流される」(『経営者の条件』)
行なう必要のまったくない仕事を見つけ、捨てなければならない。
ドラッカーは、すべての仕事について、なにもしなかったならば何が起こるかを考えればよいと言う。なにも起こらないのならば、その仕事はただちにやめよということになる。
やめても問題のないことをいかに多く行なっているかは、驚くほどである。楽しみでも得意でもなく、しかも古代エジプトの洪水のように毎年耐え忍んでいる行事、スピーチ、夕食会、委員会、役員会が山ほどあるはずだと言う。
なすべきことは自らの組織、自分自身、あるいは貢献すべきほかの組織になんら貢献しない仕事については、ノーと言うことである。
地位や仕事を問わず、時間を要する手紙や書類の4分の1は、くずかごに放り込んでも気づかれもしない。そうでない人にお目にかかったことはないとも言う。
自らがコントロールし、自らが取り除くことのできる時間浪費の原因を排除しなければならない。簡単にわかる兆候はない。だが、発見のための簡単な方法はある。聞けばよい。
「あなたの仕事に貢献せず、ただ時間を浪費させるようなことを私は何かしているかと定期的に聞けばよい。答えを恐れることなく、こう質問できることが成果をあげる者の条件である」(『経営者の条件』)
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本稿では、あえて天の邪鬼な論を展開しようと思う。
新規事業開発に従事していて、周囲に以下の質問をしたとしよう。
「あなたの仕事に貢献せず、ただ時間を浪費させるようなことを私は何かしているか」
これへの答えを恐れずに質問できるか。
貢献していない。ただ時間を浪費しているだけだ。
この回答をつきつけられて、それでも自分はこれをやらねばならない。やることによってもたらされるものがあるのだと、言い切れるか。
その場で言いきれずともよい。考えて、考えた結果、やはり、これをやらねばならないと思えるか。
そうでないのなら、その新規事業開発を断念することも含めて、考え直さなくてはならない。
これは厳しい問いである。しかし、この問いと定期的に闘う勇気は必要なものである。
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